どらママの日記

Webライターの雑記ブログ

【2019年手帳】ES手帳を新たに追加!2019年はほぼ日&ES手帳の2冊体制でいきます

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こんにちは!

先月、来年もほぼ日手帳で決まりだ〜!!とブログに書いていましたが。

doramama.hatenadiary.com

 

私は根っからの文房具好きです。

特に、手帳やノートに目がありません。

毎年そうなのですが、今年も誘惑に負けて2冊目の手帳を購入しました。

じゃん!

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こちらES手帳といいます。

毎年手帳コーナーをパトロールしている私ですが、この手帳は今年初めてお目にかかり、一目惚れして購入。

毎日使うものだから、中身にこだわって作ったダイアリーです。職人の製本で、どのページもフラットに開きます。選りすぐりの用紙はどんな筆記具でも相性良し。印刷の色やフォント、レイアウトデザインは雑誌や書籍のデザインに実績を持つクリエイター集団「PEACS」が担当しました。

(商品説明は手帳の外側についていた帯から引用しました。)

ページがフラットに開くのは私にとって必須条件!

 

A5サイズでカバーの色はネイビー。

ほぼ日手帳(オリジナル)と比べるとこんな感じです。

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気になる中身を見てみましょう!

まずはマンスリーページ。

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左端にToDoを記入するスペースと、前後2ヶ月のカレンダーがあります。

この前後2ヶ月分のカレンダーが何気に便利なんですよね。

しっかりとした紙質で、写真だとわかりづらいですが色合いはオフホワイト。

柔らかなフォントとダークブラウンの文字色が優しい印象です。

1日のスペースが区切られていて、午前・午後もしくは仕事とプライベートを分けて記入できます。

 

つぎに、ウィークリーページ。

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購入の決め手は、このウィークリーページです。

上部にスケジュール欄、その下にはたっぷりのフリースペース!!

ページを開くたびに「何書こうかな……!」と期待と妄想が膨らみます。

そして、美しい方眼。方眼であることも手帳を選ぶときの必須条件です。(ほぼ日手帳で方眼愛に目覚めた)

薄い罫線の5ミリ方眼。

この、うっす〜いさりげない方眼が目に優しくていいですよね!(濃い罫線だと、目がチカチカします)

たっぷり書き込めるスペースは、いろんな使い方ができそうです。

ウィークリーページにもToDoと前後2ヶ月のカレンダーがあります。

 

最後にメモページ!

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もちろん方眼ですよ!

 

予定としては、ほぼ日手帳

  • モーニングページ
  • なんでも思いついたことメモ
  • ブログネタ
  • 読書メモ
  • 仕事のアイデアメモ

……など、思いつくままにメモしたり、感情を吐き出したり、アイデアを書き留めたりする「徒然ノート」として機能させるつもりです。

 

そしてES手帳は、

  • 仕事の目標と具体的な計画・行動
  • 毎日の仕事ログ
  • お金の管理

……といった、仕事にまつわるあれこれを書き留める「ビジネスノート」として機能させようかと。

 

来年はフリーランスとして自分の力で稼ぐと決めているので、しっかり思考すること・具体的な行動に落とし込むことを目指して、手帳をフルに使いこなしたいと思っています。

 

やっぱり手帳って、夢があっていいですよね〜

 

 

 

本の内容が確実に記憶に残る読書法 ノートとペンのご用意を!

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読書の秋ですね。

暇さえあれば読書をしている私ですが、最近は「娯楽」だけでなく「自分への投資」として有意義な読書にすべく、やっていることがあります。

 

気に入った言葉や文章をノートに書き写す

これまで、線を引いたり付箋を貼ったり、いろんな本の読み方をしてきました。

最近試しているのは「気に入った言葉や文章をノートに書き写す」という作業。

これをやるために好みのノートを買い求め(コクヨ campusの方眼ノート A5サイズ)、お気に入りのペンを準備して本と対峙しています。

 

お気に入りのフレーズを書き写したら、日付と引用した本のタイトル・著者名も記入。

自分だけの「言葉・文章辞典」が完成します。

書くことで漢字の勉強になりますし、文章のリズムを感じることができるのでオススメです。

 

本の内容・感想をどんどん人に話す

おもしろい本や、ためになる本はどんどん人に話すようにしています。

人に伝わるように話すには、内容を完結にまとめて、難しい言葉をかみ砕いて伝える必要があります。

そういった「まとめる」「わかりやすく言い換える」という手順を踏むことで、確実に自分の中に記憶として残ります。

文章を組み立てる訓練にもなるのではないでしょうか?

 

ブログやTwitterで発信するのもいいですよね。

どなたかが、「読んでいる本の内容をTwitterでちょこちょこ発信したあと、ツイートした内容をブログにまとめるのがオススメ」と言っておられましたが、とてもいい方法だな〜と思いました。

 

本を借りたら、返すときに感想を伝える

先日、訪問看護の利用者さんに本をお借りしました。

利用者さん本人が自費出版した自伝的な本なのですが、とっても興味深い内容であるとともに文章表現が素晴らしく、ノートにびっしりとお気に入りの文章を書き写しました。

本を返却する際に、お礼とともに「とっても素晴らしい内容でした」と伝え、さらに「この章の、このエピソードがおもしろかった」とか、「この一文が心に響いた」とか、「この表現が〇〇さんらしくて素敵」とか、かなり具体的に本の感想を述べました。

 

「そんなにしっかり読んでくださったの?!」とびっくりされるとともに、とても喜んでいただけました。

具体的な感想を伝えられたのは、「ノートに書き写す」という作業によって、本の内容が強くインプットされたから。

さらにそれを相手に伝えることで、一冊の本が確実に自分の中に刻み込まれた実感があります。

相手への感謝の気持ちを伝えるためにも、「具体的な感想を述べる」というのは大事だと思っています。

 

本を読んだらアウトプットしよう!

私が改めて言うことでもありませんが、読書というインプット作業は、書く・話す・発信するというアウトプットとセットにすることで、より意味のあるものになります。

私は文章を書く・本を扱う仕事を目指しているので、最近は自分の勉強のためにこんな読書の仕方をしていますが、純粋に「読む」行為そのものを楽しむのも、もちろんアリです。

本の読み方に決まりはなく、好きなように読めばいいと思います。

でも、読書を自分の血肉にしたいのなら、アウトプットは必須。

入れたら出す!そうやって、今日も本を読みます。

 

まだまだ読みたい本がたくさん。

買ったはいいけど、読めていない本もたくさん。

今日も今日とて本を読む。

 

読書の秋ですね。

本を読もう。

【夫婦ゲンカ】はじめて夫を殴った話

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 先日、はじめて夫を殴りました。

といっても、平手打ちですが。

殴ったことは後悔していませんが、ちょっとやりすぎたかな、と反省しています。

 

なぜ、夫を殴ったか

ことの始めは「息子のイヤイヤ」でした。

 

私が息子を風呂に入れ、もう出ようという段階になって、息子がぐずり出しました。

さっきまで機嫌が良かったのに、突然ぐずり出すのは珍しいことではありません。

時間的にも、「眠くて機嫌が悪いのね。」といつもの感じ。

 

普段私はワンオペですが、その日は休日で夫がいたので、夫を呼び息子の着替えを託しました。

「ごめん、もう眠いんだと思う。着替えお願いね。」

 

泣き叫びながら着替えを拒む息子。

しばし夫と息子の格闘が続き、ついに夫がキレました。息子を怒鳴る声が聞こえる。

私:「そんなに怒鳴ることないでしょう。眠いんだよ。眠くて機嫌悪いんだよ。」

 

夫は意地になって、息子を押さえつけてでも着替えさせようとする。

私:「そんな無理にやってもダメだよ。嫌なときは嫌なんだから。」

 

夫から息子を受け取り、よしよしと抱きしめた後に着替えを促すと、さっきまでの夫との格闘がウソのように、すんなりと従う息子。

その様子を見ていた娘が、「無理にやってもダメだよね。やっぱりママがいいんだよね。」と幼い弟をなだめるように言った途端、夫が娘のおでこをべチン!とぶったのです。

 

突然の出来事に、私も娘も呆然。

そんなに強い力ではなかったけれど、ぶたれたことがショックで娘は泣き出しました。

それを見た私は、逆上。

反射的に、夫を殴りました。

 

絶対見せたくなかった「子供の前で夫婦ゲンカ」をやってしまった

絶対にしないと決めていた「夫婦ゲンカ」を、子供の目の前でやってしまいました。

 

私は、両親がしょっちゅうケンカするのを見て育ち、「怒鳴り散らす父と弱すぎる母」という構図が大嫌いでした。

何より、大好きな母が泣くのが辛かった。

両親のケンカは、幼少期の私の性格に少なからず影響しているし、いまでも心の奥底に深い傷として残っています。

 

だから、夫婦ゲンカは子供に見せてはいけない、と思っていました。

でも、そんな理性はどこかへ吹っ飛びました。

 

 

思い通りにならない息子にイライラしていたところに、娘の的を得た(?)発言が引き金となって、子供をぶった。

完全に夫の八つ当たりです。

 

「娘に謝って」と言いましたが、だんまりを決め込む夫。

険悪な雰囲気を察して、愛想笑いを浮かべ、私の顔をのぞきこむ息子。

 

私:「子供に八つ当たりは良くない。あなたは自分の思い通りにいかなくてイライラしてるんだろうけど、正直、こんなのいつものことだから。こんな風に泣き叫んで大変なのは、私にとっては日常なの。あたなにはわかんないだろうけど。」

皮肉をたっぷり込めて言ってしまった。

 

それでもだんまりの夫に腹が立ち、さらにもう一発平手を繰り出す私。

逃げる夫。

男のくせに逃げてんじゃねーよ!!と思いながら、ヒットするまで手を出す私。

「いてーな!!」と睨む夫。

「娘はもっと痛いんじゃ!!」と暴れる私。

修羅場です。

 

極論「離婚」という最後の切り札を出すべきなのか

子供を寝かしつけたあとも、しばらく眠れませんでした。

これまでのいろんな不満も重なって、頭の中には「離婚」の文字が。

数年前から、少しずつ育っていた夫への負の感情が、いよいよ大きくなって頭をもたげてきたという感じです。

 

夫と一緒にいることが、果たして幸せなのか?

 

夫を殴ったことは謝りつつ、ちゃんと今日のことを話し合わなきゃ。

子供に手をあげる行為は絶対に許せない。そのことをわかってもらわなきゃ。

(まあ、夫を殴る行為も許されるものではないですけど……反省。)

 

何から話そう、どうやって話そう、としばらく考えていました。

 

でも、どうやったら頑固な夫に伝わる?

熱が冷めないうちに話したところで、夫の気持ちは頑ななままで、私の話を素直に聞き入れてくれるかしら?

 

そんなことを考えているうちに、

  • 自分の言うことを聞かない息子
  • 妻に変わったとたんに、すんなり言うことを聞く息子
  • 弱りきった心に、「やっぱりママがいいよね」という娘の的を得た発言
  • いつも仕事で、平日家族に会えるのはほんのちょっと
  • 休日は家にいるけど、パパの人気は低い
  • 妻の態度も冷たい

夫の立場を考えると、「すっごい孤独じゃない?!」ということに気づいてしまいました。(今さら)

 

夫は孤独なんだ。

夫は、自分が子育てをしっかりできていないことも、子供達はパパよりママの方が好きなことも、子供だけでなく妻にも相手にされていないことも、家の中で存在感がないことも(すまん、夫)、全部わかってる。

だから、娘の「やっぱりママがいいよね」発言に、心が折れたのでしょう。

 

あ〜夫、可哀想!なんて可哀想なの!!

涙がこぼれました。

そして、そのまま寝てしまいました。(おい!)

 

仲直りは突然に

翌朝。

顔を洗おうと洗面所に入ると、風呂に入ろうとしていた全裸の夫がいました。

私:「おはよう。昨日は殴ってごめん。でも、娘にはちゃんと謝ってよね。」

夫:「おはよう。わかった。」

 

今思い出すと笑っちゃうんですけど、夫は全裸でした。

 

その後、夫がいつ娘に謝ったのかは気づきませんでしたが、娘にこっそり「パパ謝ってきた?」と聞くと、

娘:「うん。昨日はごめんね、って言ってくれた。痛かったでしょう、ごめんね、って。」

それを聞いて、ホッとしました。

 

夫は、私に殴られたことによって、娘の痛みを知ったのだと信じたい。

(私の暴力が正当化されるべきではないけれど)

 

娘に、昨夜の出来事についてどう感じた?と聞いてみたい気もしましたが、娘の中でまだ消化できていないかもしれないし、娘は娘の心の中でいろいろ考えているだろう……と思い、もうしばらく待つことにしました。

 

最後の切り札を出すことも、もう少し待ってみることに。

 

*   *   *

 

夫の名誉のために付け加えますが、夫は決して普段から暴力を振るう人ではなく、もちろん私も日常的に夫を殴る妻ではありません。

 

偏屈で、素直じゃなくて、ちょっと扱いに困る夫ですが、毎年結婚記念日を忘れないこととか(私は毎年忘れる)、私の見ていないところで「息子ちゃ〜〜ん♡」とデレデレしていたり、最近相手にしてくれない娘の可愛い笑顔をLINEのアイコンにしていたりと、まあ、いい人なんですよ。

 

夫婦ゲンカは犬も食わないお話でした。

 

よい文章とは?「オリジナル」の文章を書くためのレッスン

f:id:aiendo:20181025043950j:plain素敵なことばや文章に出会うと、素直に感動します。

まっすぐ心に響くことば、じんわりと染み入るようなことば。

その場の空気や音、手触りまでも感じさせるような表現力。

 

優れた文章は何が違うのでしょうか?

語彙力?文章力?

それだけでは、人の心を打つことはできません。

 

人の心を打つ文章を書けるかどうか。

それは「体験」と、「言語化する力」にあります。

 

よい文章の条件

今読んでいる、梅田卓夫著「文章表現 四〇〇字からのレッスン」に、こんな一節があります。

よい文章とは、

①自分にしか書けないことを

②だれにもわかるように書く

ということを実現している文章。

これがひとつでも、あるいは両方欠けている場合には、よい文章とはいえない、と。

 

①自分にしか書けないこと、というのはまさに自分が「体験」したこと。

体験によって、そのことについて知っている・何かしら感じたものがある、ということ。

 

②だれにもわかるように、というのは、自分の中にあるぼんやりとしたもの・抽象的な事柄を他人にもわかるように「言語化」したもの、といえます。

 

 

自分のなかの「ことば」を増やすには

「体験」することでしか得られないものがあります。

それは技術的なことであったり、感覚的なものであったり。

 

旅行に行ったり、どこかに何か特殊な経験をすることだけが「体験」ではありません。

昔通った通学路を歩いてみる。

どんな草花が生えているか観察してみる。

子供の頃のように枯葉を踏んでみる。

金木犀の香りがどこから漂っているのか、周囲を見渡してみる。

ここにあったのか、と発見する。

 

普段見過ごしてしまうものでも、意識を向けることで音や香りを体験できます。

このように、「体験」を日常的に意識すると、自分の中に「ことばのモト」が蓄積されます。

 

自分のなかにある感覚を「ことば」にする

「赤」という色ひとつにしても、それはいつか見た夕焼けの赤であったり、色褪せたランドセルの赤であったり、肉感的な唇の赤であったりするように、それぞれに自分の中の「赤」があります。

 

これまでの体験で見て、聞いて、感じて、触ったものや事柄は「ことばのモト」です。

体験によって得た「暖かさ」「やわらかさ」「怖さ」「衝撃」などの感覚的なものは、あくまでも「自分にしかわからない感覚」で、極めて個人的なものといえます。

 

それを、他人にも伝えるために「言語化」する。

自分の感じた手触りや感動をどうやって伝えようか。

それを他人にも理解してもらうために「ことば」があるのです。

 

体験(ことばのモト)はメモしよう

「文章表現 四〇〇字からのレッスン」のなかで、梅田氏はこのようにいっています。

「自分にしか書けないこと」を見つけるために、まず最初にすべきことは、自分の中にことばをさがし、イメージや感覚を断片的なことばによって書き留めることです。

(中略)

文章の内容を形成することば(断片)を時間をかけて蓄積することです。それをまじめに行うことが、よい文章を能率的に書く近道です。

 

ことばを蓄積する。

そのストックが多く、かつ言語化する力に長けているほど「よい文章」が書けるということですね。

 

言語化する力」をつけるためには、梅田式のレッスンがあるのですが、こちらはまた別の機会に書きたいと思います。

 

【円満退社のために】退職を成功させるための準備と心構えについて考えた

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ライター業に専念するため、来年2月末を目標に退社の意思を固めましたが、さてどうやって上司に伝えるべきか悩んでいます。

  

自分の夢を実現するための退職ですが、決して人手に余裕がある状況ではないので、退職の理由は慎重に・引き止めにあわないよう伝える必要があります。

 

 

そこで、「円満退社のための退職の伝え方」について調べた内容や、これまでの経験(責任者として退職を引き止めたことも、スタッフとして引き止められた経験もあり)、自分なりに考えたことを備忘録としてまとめてみました。

これから退職予定の方の参考になれば!

 

退職の意思を伝えるタイミングと切り出し方

一般的に、退職の意思を伝えるのは退職時期の1〜3ヶ月前がよいとされます。

ちなみに私は来年2月末の退職を目標にしているので、3ヶ月前の11月中には上司に伝える予定です。

 

最初の関門は、直属の上司をつかまえて面談に持ち込むこと。

上司に声をかけるタイミングは、サイトによって「朝一番か、夕方の勤務終了時間を狙って」とか「業務時間外がベター」など意見は分かれていましたが、どちらにせよ「同僚が近くにいないタイミングを狙って声をかけ、面談に持ち込む」必要があります。

 

①上司と2人になれる時間帯を狙う

退職を同僚に感づかれると気まずいので、さりげなく上司と2人になるタイミングを見計らって声をかけましょう。

私は今まさに、上司が1人になるタイミング(喫煙タイム)や、 時間帯などを調査している最中です。笑

ここぞ!と思うタイミングで、勇気を出して声をかけましょう。

 

②「お話ししたいことがあるのですが、よろしいですか?」

退職の話なので緊張しますが、あくまでもさりげなく、いつもと変わらないトーンで声をかけましょう。

また、ここでのポイントは「相談したいことが……」と伝えないこと。

退職の話は「相談」ではなく、すでに自分自身が「決意」したことを上司に伝えるのですから、あくまでも切り出し方は「お話ししたいことが……」です。

細かいかもしれませんが、大事なことです。

 

退職の意思を伝える

私としては、上司との面談に持ち込みさえすれば、8割がた退職への道は開かれたと思っています。(甘い?)

 

あとは、退職の意思があること・理由・希望の時期を伝えることに集中しましょう。

このときに、

  • 職場への不満はないが、自分のキャリアや夢のために退職したいこと
  • 職場の上司・同僚に感謝していること
  • 退職の意思が固いこと
  • 自分の希望を伝えつつ、職場側も納得する退職時期を提案

これらのことを伝えることが大切です。

 

①退職の理由

ほとんどの転職サイトで、「職場への不満」を理由に退職の話を切り出すのはやめましょう……とあります。

本当の理由が「職場への不満」だったとしても、当然ですが上司も人間なので「身内の悪口や不満」を言われるよりは、「ポジティブな理由」の方が相手(自分)を応援したくなるはずです。

たとえば、「この職場の経験を活かして、さらにキャリアアップしたい」「別の分野にも挑戦してみたい」などですね。

 

もし「退職後は元上司・同僚といっさい関わらない」という場合は、極端な話「親の介護」とか、「夫が転勤するので」といった、“引き止められない理由”を作ってしまうのもありです。(嘘をつくことになりますけどね……)

 

逆に、職場と自宅が非常に近く、退職後もその辺でばったり…なんてことがある場合や、同僚とプライベートでも付き合いがある場合は、今後のことを考えると下手なウソをつくよりは本当のことを伝えたほうがいいですね。

 

②職場への感謝

これは退職に限ったことではありませんが、たとえ本音がマイナスな感情であっても、はじめに下手に出たもん勝ちです!

 

退職話というのは、伝える方はもちろん、上司にとっても非常に深刻で非常事態です。

(私は一応、所属の責任者を経験したことがあるので、その辛さがわかります……)

 

大事なスタッフは、できることなら失いたくないというのが本音。

さらに、退職理由でも述べましたが、職場への不満や労働条件に話題が及ぶと上司も戦闘モードに入ってしまいます。

 

まずは下手に出て、「いろいろな事を勉強させてもらいました」「上司や同僚に恵まれました」といった感謝の気持ちを伝えましょう。

上司の気持ちが和らげば、交渉がスムーズに進む可能性はより高まります。

 

③退職への強い意思・信念を伝えよう

退職の意思が固いことを伝えるのも大切です。

 

私は、責任者時代にスタッフを引き止めた経験も、スタッフとして引き止めにあった経験もありますが、退職に対して少しでも迷いがあると、上司は簡単に見抜いて引き止めにかかります!

 

私の場合、前職場(部署)で引き止めにあったときは、今回のように「なぜ退職するのか」「退職して何がやりたいのか」が曖昧でした。とにかく、現状を変えたいという気持ちだけで退職を切り出しました。

今思えば、それを当時の上司に見抜かれたのです。

 

一度は退職の話を受け入れられたものの、数日後に「あなた、訪問看護やりたいって言ってたよね?そっちに異動して(引き続きうちの法人で)頑張ってみない?」と目の前に人参をぶら下げられました。

そして、私はあっさりと人参を追いかけて、退職のチャンスを逃したのでした……

トホホ。

 

今更ですが、あのとき退職していれば、再び退職のことで悩まずにすんだのに。笑 

 

④退職時期はいつがいいのか

また、退職時期は職場の繁忙期をなるべく避けた方がよいのは言うまでもありませんが、自分の希望も伝えたうえで、お互いの折り合いのつく時期を探りましょう。

ここでも、「できれば早い時期に」というような曖昧な伝え方ではなく、

  • なぜその時期がよいのか …「子供の進学に合わせて」など。
  • その時期でなければいけない理由 …「転職先の入社時期が◯月なので」など。

があると強いですね。

 

あとは、ボーナスを逃すのは非常にもったいないので、よほど追い詰められた状況でなければ、ボーナスをしっかりもらってから退職したいですね!

 

*   *   *

 

退職願が受理されれば、気持ちが楽になって、今よりもっと夢の実現に向けた行動に加速がつきそうです。

 

以前まで退職はマイナスのイメージが強かったのですが、退職すれば自分のやりたいことができる!これはプラスの退職だ!と自分に言い聞かせることで、勇気を出して踏み出そうと思えます。

 

さらに、個人の希望・人生を会社が拘束することはできないのですから、深刻になりすぎず、むしろ明るく前向きに退職話を切り出そうと考えています。

 

結末は来月報告いたします!

 

【フリーランスになるということ】これからの生活や仕事について考えてみた。

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先日、こんな記事を書きました。

doramama.hatenadiary.com

 

今の仕事を2019年2月いっぱいで退職して、4月からはフリーのWebライターになる。

ブログを始め、Twitterでも公言したので、もう後には引けません。

というか、後に引けないようにするため(必ず実現するため)に公言しました。

 

ここ数日、その夢に向かってこれから何をすればいいのか、夢を実現した先にはどんな試練・喜びが待っているのか考えてみました。

 

4月からフリーランスとして活動するためにやっておくこと

  • ブログの記事を増やす(営業の時に実績・サンプルとして見てもらえる)
  • クラウドソーシングで案件を探す、提案する
  • Twitterで案件を探す、提案する
  • メディアにライター募集してないか問い合わせ、営業する
  • 税金・保険料・確定申告などの勉強
  • 少しでも貯金を増やしておく
  • 円満退社の方法を脳内シミレーション

来年の2月、3月は営業の月にしたいと思っています!!

 

退職して、フリーランスになったらどうなるか

不安なこと

  • 収入減る(根拠はないけれど、数ヶ月で挽回する自信あり)
  • 健康保険にいくらかかる?(勉強しないとな)
  • 確定申告ってどうやるの?(勉強!!)
  • 住宅ローン(余裕で払えるくらい稼ぐつもり)
  • 孤独な仕事(仲間を増やそう!)
  • 運動不足になる(ランニングする!)

 楽しみなこと

  • 書く仕事ができる
  • 子供の急病に、仕事休まなきゃ…!と焦らなくていい
  • 子供の行事に心おきなく参加できる
  • 天候を気にせず仕事ができる(大雨、大雪、台風ほんとにイヤ…)
  • 体調が悪いときは家で横になれる
  • 暑い・寒いなか通勤しなくていい
  • 暗い夜道を帰らなくていい
  • 好きな場所で仕事ができる
  • 自分で仕事の量を調整できる

 

 フリーランスって、守ってくれる会社がないぶん想像以上にハードモードだと思うので、自己管理はしっかりしないとな〜と考えています。お金の勉強も。

子供の急病・行事に関しても、余裕をもって対応するためには、日頃から計画的に仕事を進めていることが前提ですもんね……。

 

でも、子供や自分の体調不良で、職場に「すみません」と謝って休みを取る後ろめたさ(そもそも後ろめたく感じなくてもいいと思うのですが、小心者の私はいつも心が削られる思いで休みの申告をしていました)がなくなるというだで、生活の質はグッと上がりそうな予感がします。

 

フリーランスで働いているママさんの、リアルな日常を聞いてみたいな〜

 

 

1000円カット初体験!365日同じ髪型の私には、1000円カットで十分だった。


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先日、初めて1000円カットのお店に行きましました。

 

1000円カットって結構いろんなところで見かけるけど、入るのに勇気がいりませんか?

私も何度か中の様子を覗いてみたことがありますが、なかなか足を踏み入れることができませんでした。

 

入店をためらう理由として、

  • 客層は年配者が多い
  • 本当に1000円で納得のいくカットをしてもらえるのか不安

というのがあると思います。

 

結論から申し上げると、

  • カットのみでいい(シャンプー、カラー、パーマ等は必要ない)
  • 定番の髪型が決まっている
  • 美容院代を節約したい

という人には、1000円カットは本当におすすめです!

 

 

1000円カットのシステム

私が入ったお店は、イオンとかヨーカドーで見かける「QBハウス」というところ。

http://www.qbhouse.co.jp/about/

 

お店の外にランプが付いていて、青(空いてる)・オレンジ(やや混み)・赤(激混み)を知らせてくれます。

 

まず入店すると、販売機でチケットを購入します。

カットのみで税込1080円也。

 

椅子に腰掛けて順番を待ちます。

広くない店内は、カット台が3つと、待合スペースのみです。

カット専門店なので、シャンプー台はありません。

 

私が入店したときはオレンジ色(やや混み)でしたが、10分くらいで呼ばれました。

ちなみに、他のお客さんは年配のおじ様が3名でした^^;

 

 

いよいよ!!緊張の初1000円カット

 担当してくれたのは、40代くらいの女性。

まず、どのようなスタイルにするか希望を聞かれます。

 

私はストレートのロングヘア、久しぶりに前髪を作りたかったので、「全体を軽くして、前髪は重めに作ってください」とお願いしました。

 

前髪の分量や厚みなども、細かく確認しながらカットしてくれます。

 

技術には個人差があると思いますが、私を担当してくれた美容師さんは、正直「今までの美容師さんが、いかにカットが上手かったか」ということを証明してくれるレベルのものでした…….!!

ハサミの入れ方やカットのリズムが、素人から見ても全然違ったので^^;

「大丈夫かな〜〜」って、内心ヒヤヒヤしました。

 

それでも、前髪は希望通りの厚み&長さに切ってもらえ、全体も軽くサッパリとしたので、「これで1000円なら全然オッケー!!」というのが感想です。

 

 

定番の髪型が決まっているのなら、1000円カットを試す価値あり

私は最近になって、自分の定番ヘアスタイルを決めました。

「黒髪・ストレート・前髪あり」が今の自分にとって一番私らしく、無理なくスタイリングできると感じたので、これをしばらく定番にしようと思ったのです。

 

私のように、普段から

  • カラー・パーマ不要
  • 本当にカットするだけでOK

というヘアスタイルなら、1000円カットは試す価値があります。

 

もしくは、普段は行きつけの美容院があるけれど、

  • 前髪だけカットしたい
  • 長さを少しだけ短くしたい

というように、微調整が必要なときに利用するのもいいですね。

 

 

【結論】これからも1000円カットを利用しようと思う

 私は今まで、年間約84000円ものお金を美容院に使ってきました。

(シャンプー・カット・カラー・トリートメントで約14000円というところに、 2ヶ月おきに通っていた)

もったいないな〜と感じていたのです。

 

さらに、美容師さんは私の髪質や好みを知ったうえでスタイルを提案してくれるけど、

やはり流行やお店の売り上げも大事なので、いろいろとオプションを進めてくる。

今の流行はこうですよ、今の季節はこのカラーがオススメですよ、このトリートメントすごくいいですよ……と。

 

でも、私が「自分らしい」と思うヘアスタイルは、黒髪・ぱっつん前髪のロングヘア。

仕事柄髪の毛は年中結んでいるし、黒髪なら染める必要ないし、前髪と全体のボリュームを定期的に調整すれば、お気に入りの「自分らしい」ヘアスタイルが維持できるのです。

 

そんな私には、1000円カットで十分でした。

 

何より、「また余分なお金を使ってしまった」というストレスがありません。

 

 

まとめ

1000円カットは、「すべての皆さんに全力でオススメ!!」というものではありません。

 

あくまでも私のような「自分の中ではこだわりがあるけど、他人から見たら全くこだわりのないヘアスタイル」……つまり、カラーもパーマも必要ないけど、そのシンプルなヘアスタイルが自分らしく好きなんだ!!という人にはぜひオススメします。