どらママの日記

Webライターの雑記ブログ

来年の【確定申告】に向けて!弥生の青色申告オンラインが便利

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今年の3月から専業Webライターになりました。

フリーになって一番心配なのが確定申告。今年の申告期限もあと数日ですね。

私は来年の申告に備えて、まずは本で勉強しました。

 

フリーランスの教科書」は、

  • フリーランスと会社員の違い
  • 契約とプライシング
  • 税金と確定申告
  • 保険と年金

について、フリーの編集者である主人公と、税理士・社会労務士の先生の対話方式で話が進み、各章ごとにまとめ(ポイント)が書かれていてスイスイ読めました!

巻末には確定申告の書き方見本も付いている!

 

「お金のこと何もわからないままフリーランスに…」の方は、

とにかく税金に関する情報が盛りだくさん!

Web系フリーランスの相談を得意とする税理士さんの解説が、とにかく優しくてわかりやすかったです。

青色申告の方法、帳簿のつけ方、扶養、控除……チンプンカンプンの私でも、この本を読んで「税金はこわくない!そんなに難しく考えなくていい!」と思えました。

ひとつひとつの項目について、かなり詳しく書かれているのですが、漫画なので抵抗なく読めたのが良かったのかも。(ところどころにコラムもあって読み応えあり)

 

この2冊は、これからフリーランスになる人には本当にオススメしたいです。

 

そして、「帳簿!今からやっとこ!」となりまして、「弥生の青色申告オンライン」に登録しました。

初年度1年間は無料、次年度から8640円/年で継続利用できます。

「自分に帳簿(青色なので複式簿記)なんて付けられるのか……家計簿すら付けてないのに……」という不安はあっという間に消え去り、今年1月からのライティング収入と経費(参考図書や事務用品のレシート)をポチポチと入力するだけで……入力内容が反映されて、あっという間に青色申告に必要な帳簿が作成されるんですよ〜!!感動しました。

 

2年目から利用料が発生するのは割高?と一瞬思いましたが、これも経費に含まれますよね?それに8640÷365=1日当たり23.6円ですよ。これで面倒な帳簿付けと青色申告が楽チンになると思ったら、全然高くないと思いました。

ちなみに、弥生の青色申告スマホアプリ)も利用してますが、こちらはPC版を簡易化したもので、その場ですぐ収入や支出の確認・入力をしたい場合に便利です。

 

「これで来年の確定申告は余裕だわ」と今のところ思っております。

今からこまめにポチポチ入力していけば、きっと来年の今頃は、晴れ晴れとした顔で初回の確定申告を完了させているはずです。

そして、「お金の計算が意外と嫌いではない」という事実も判明したのはよかった。(数字がとにかく苦手)

自分の稼いだお金と、何にいくら使ったのか一目でわかるのは、すごくいいですね。

収入の実績がずらっと並ぶと、1月からこんなに仕事したのか!という達成感もあり。

毎日入力だと疲れるので、ひと月ごとか、半月ごとのペースで入力作業をしようと思っています。

 

 

頭痛の対処

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子供の頃から頭痛持ちです。

精神状態や天候に左右されるタイプで、疲れや緊張、低気圧の影響を受けやすくて困っています。

先週、起床と同時に「頭イタ……」という日がありました。目覚めと同時に頭痛なんて最悪です。

執筆したいけど、どうしよう。こんな状態じゃ集中できないしな……。

そこで思いついたのが、痛み止め&「ホッとアイマスク」。

今まで痛み止めは当然使っていましたが、ホッとアイマスクは今回が初めて。

以前、旦那が疲れ目対策に購入したものが残っていたのです。

パッケージから出すと、カイロがアイマスクになったようなものが。装着すると、「うん、まさに目のホッカイロだ」という感想。

まぶたに当てるには熱すぎるのでは?と心配になったけど、そのうち慣れました。

 

痛み止めを飲んでホッとアイマスクをつけて、30分だけ横になろうとタイマーをセット。

温かさに集中していたらすぐに浅い眠りに入って、タイマーが鳴る頃には頭痛も良くなっていました。

よし!このまま行くぞ!と、気分が落ちないように洗濯やら朝食の準備やらしていたら、頭痛のことは完全に忘れてしまいました。

最近、健康志向が強くなっていて「自分で自分の体調を管理できるようになりたい」と本を読んだり考えたりしてるので、新しい頭痛の対処方法が見つかってなんだか嬉しい。

 

ここ数日、関東地方はめっきり春らしくなってきて、外を歩くだけ晴れやかな気分になります。心の状態が体調に与える影響は大きいから、できるだけ気分のいい日を増やしたいものです。

「自分の機嫌は自分でとる」という言葉が好きで、気分よく過ごせる日を自分の力で増やしていきたいと思ってます。

何事も健康な体があってこそ。体と心はつながっているから、「体調を管理すること・気分よく過ごすこと」を最優先課題にしていきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

在宅ワークの現実

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2月末で退職し、4月の幼稚園入園までの1ヶ月間、3歳息子と24時間一緒に過ごす生活が始まりました。

思っていた以上にハードモードなので、現在の心境を書き留めておこうと思います。

 

大前提として、息子との時間は愛おしい。

しかし、3歳児を相手に在宅ワークすることの難しさは想像以上でした。

今までは当然だと思っていた「保育室に子供を預けて仕事ができる」ことのありがたさを、ここにきてヒシヒシと感じています。(病院の保育室に預けてたので、保活もなし)

夏休みになって「早く幼稚園(学校)始まんないかなーー!!!」と言っているママさんの気持ちが、今ならわかります。

自分のやりたいこと・やらなければいけないことが、おもしろいほどぜんっっぜん進まないですからね。

 

子供の面倒を見てくれる人がいて、しっかり仕事に集中できて、お金を稼げる。

当たり前にできていたことが、できなくなる。これって、意外としんどいです。

退職前の「3月から専業ライターとしてスタートダッシュだ!!」な〜んて考えが、いかに甘かったか。

今日はポモドーロやってみようと思い立ち、タイマーを25分にセットしてみたけれど、ものの5分で息子に中断されました。これを3回繰り返し、「ですよね〜。3歳児がいるのに25分集中は無理がありますね〜」という結論に。とほほ。

 

ここ数日関東地方は雨が続いていて、どうしても室内遊びになってしまうのでエネルギーを持て余しているんじゃないかとか、お腹空かないんじゃないかとか、変な時間に昼寝しちゃって焦ったりとか、そりゃあいろいろありますね。

 

在宅ワークに集中できるようになるまで、あと1ヶ月の辛抱。

と同時に、あと1ヶ月は息子とべったりできる幸福な時間が残っている。

毎日を大切に過ごそうと思います。

 

 

 

 

 

ライターとしての成長

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2017年の9月にWebライターを始めて、はや1年半。

兼業で細々とやってきましたが、「最初の頃に比べると成長したな」と思うことがいくつかあります。

 

まずは、多くの文字数を書けることになったこと。

最初に受注したお仕事は、便秘に関する記事(1000文字)でした。

初心者の私はヒイヒイ言いながら書いていて、1000文字の記事を完成させるのにリサーチも含めると3日くらいかかっていた記憶があります。

今では3000〜5000字くらいなら気負いなく書けるので、これは大きな成長ですね。

コツコツやっていると、気づかないうちに成長しているんだなと実感。

 

あとは、「構成」「レギュレーション」などの言葉にビビらなくなったこと。

これは、慣れですね。未知の世界へ踏み込んだことで、業界で使う言葉そのものに「あわわわ」となっていました。

ちなみに、すでに構成ができている案件の方が楽ですが、今となっては構成から考える仕事も好きです。これも成長。

 

そして、一番の成長は、「なぜWebライターをやるのか」というのが明確になってきたこと。

最初は「書くことが好き」「家で仕事したい」というのが動機でしたが、書くことを続けるうちに、「文章で誰かに喜んでもらえる」という事実を知りました。

今は、これが大きなモチベーションになっています。

喜んでくれるのは読者さんであったり、担当者・編集の方であったりしますが、コンテンツに関わる人に「いい記事でした!」と言われると、すごく嬉しい。

自己満足かもしれませんが、私の書いた記事で勇気づけられたり悩みを解決したりする人が一人でもいたらいいな……という思いで書いてます。

 

昨日、Twitterを眺めていたら、「Webライターに向いている人」という内容で、「おせっかいな人」というツイートがありました。

そうだった。私は「隠れおせっかい」。

他人にうっとおしいと思われたくないので、基本的に余計な手出しはしないスタンスですが、あまりにも困っている人を見つけるとそのまま見過ごせないのです……。普段は隠れてますが、内なるおせっかいがひょっこりと顔を出す感じ。

 

損な性格だな〜と思ったりもしますが、こんなおせっかいさを持ち合わせている人は、きっとWebライターに向いているのでしょう。

調べなくてもいいことをわざわざ調べて、これやったら自分の首を絞めることになるぞ……とわかっていても、読者さんや編集さんのことを考えると要求以上のことをやってしまう。

 

もっとも、そこに時間かけすぎて効率悪くなるのが目下の課題でもあります。

 

 

 

 

 

 

体のメンテナンス

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東洋医学に興味があります。

最近、漢方や健康に関する記事を書くことが多く、西洋医学とは異なる健康観や治療のすすめ方……とくに「一人ひとりの体質や生活習慣を総合的に判断して、その人に合った治療を施す」という東洋医学の考え方に魅力を感じています。

 

西洋医学(現代の医療)は、AにはAの治療法、BにはBの治療法と、「型」(標準治療)が決まっていますが、東洋医学の場合、Aさんの年齢・性別・体質・食生活・運動・睡眠・仕事・心の状態……とにかく、Aさんという一人についてあらゆる角度から診断して、体質・体調を見極め、オーダーメイドの治療法を見繕うのです。

 

東洋医学は、「個人の体質」「生活習慣」が根本にあるので、患者が100人いれば治療法は100通り。人間を丸ごと診るという考え方なんですね。

「病気」を診るのが西洋医学なら、「個人」を診るのが東洋医学

もちろん、救急医療や癌治療など、西洋医学で救える命が多くあることは元医療従事者として重々理解しています。

でも、「病気の予防」や「病院に行くほどではない不調」に対しては、東洋医学の考え方が合っているような。

「自分の体をメンテナンスする」「心身の健康を維持する」ことが、人生において非常にコスパの良いことなのは間違いないので、もっと東洋医学を勉強したいなと考えています。

 

昨年の夏に胞状奇胎を患いましたが、これは西洋医学の力を借りなければ治らなかった。それは事実。

でも、それ以前の荒んだ生活習慣が、もしかしたら病気に関係していたのかも……?と考えてしまうのです。

 

とは言っても、過ぎてしまったことはどうしようもないので、「これからの人生を元気に気持ち良く生きていくため」に、東洋医学の考え方を生活に取り入れていきたい。

決してナチュラル派ではないので、予防接種はしっかりやるし、病気になったら病院のお世話になりますが、あくまでも「日々のメンテナンス」として上手に東洋医学を取り入れたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

バレエ熱、再び

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小さい頃からバレエに憧れています。

幼少期は金銭的な理由でバレエを習うことは叶いませんでしたが、それでもずーっとバレエが大好きです。

20代の頃「大人のバレエ教室」に通ったことがありますが、仕事が忙しすぎたのと、教室になじめず辞めてしまいました。

 

だから、娘が「バレエやりたい」と言ったときは嬉しくて嬉しくて、すぐに近くのバレエ教室に見学に行きました。それから早1年、毎週楽しそうにレッスンを受けています。

月に1回、保護者もレッスンを見学できるのですが、レオタードを着て楽しんでいる娘の姿はなんとも微笑ましいものです。(真剣にレッスンをしているというより、お友達とキャッキャ言いながら楽しんでいる様相)

そして、もうひとつの楽しみが先生の動きを見ること。先生の容姿はもちろん、動きのひとつひとつがため息が出るほどお美しい。同年代とは思えないほど、体が綺麗にしまっていて、すらりと伸びた手足が本当に綺麗。

バレリーナ特有のしなやかな動きと佇まいには、いくつになっても憧れてしまいます。

 

ということで、私も最近「なんちゃってバレエ・ストレッチ」をやってます。

バレエのプリエ、タンドュ、ルルベといった動きを真似て、ちょとした隙間時間にストレッチをするのです。(大人のバレエ教室時代にもやっていたので、なんとなく覚えている)

これが、脚やお尻の筋肉にジワジワ効いて気持ちいい。バレリーナ気分でゆったり体を伸ばすと、優雅な気分になれてなかなか良いです。

最近は家の中だけでなく、公園とかでもやってしまう。

 

今からポワントを履くのは無理にしても、いつかまたバレエに挑戦したいなと思っています。

4月から下の息子が幼稚園に行き始めたら、子供達が留守の時間にバレエを再開しようか……検討中です。いい教室が見つかれば。

 

今のところ娘も楽しんで通っているので、ポワント履いて踊れるようになるまで続けて欲しいな。この手で本物のポワントに触れてみたい、というのが母の密かな願望。

 

 

 

 

 

 

 

仕事の基盤は日々の生活

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朝4時起きを始めて、1年以上になる。

最初はライティングをするための早起きだったのが、気づけば「早起きしないと1日損した気分」になるほど習慣化し、今ではライティングだけでなく、読書やモーニングページなどその日の気分で「朝活」をしている。

 

しかし最近、納期が重なったりリサーチが大変な案件が続いたりしたこともあり、就寝が22時を過ぎてしまい朝4時起きができなくなってきた。

昨夜に至っては0時就寝。

こんなに夜更かししたのは久しぶりのことで、案の定起きられなくて今朝は6時半起き。

無理して4時起きをすると、頭がぼーっとして朝の執筆ははかどらない。

その後の1日の家事にも影響する。

 

私は普段から手帳に起床時間と就寝時間を記すようにしていて、それによると7時間睡眠が一番体に合っているらしい。

精神科医・樺沢紫苑先生の「神・時間術」という本でも7〜9時間睡眠が推奨されている。睡眠時間が6時間以下になると翌日の集中力は低下し、慢性的な不眠は短命の原因にもなるとのこと。

 

しっかり睡眠をとり気持ちよく目覚めたら、朝からやる気が出て朝活がはかどる。

その勢いで家事も進むし、まずはやるべき家事を終わらせてから仕事に取りかかったほうが、私の場合スムーズに執筆できることがわかってきた。

先に執筆を始めてしまうと、いつまでも仕事のことが気になって家事が進まない。

仕事をスムーズに進めるには、家事(日々の生活)をしっかりすること。

生活をおろそかにしないこと。

 

フリーになって自由時間が増えたことで、何事も生活が基盤であることを強く感じている。

在宅で仕事を始めたいま、ダラダラしたかったら思う存分ダラダラできるし、家事を後回しにしようと思ったらいくらでもできる。なんならしないという選択肢もある。

でも、それだと心が荒んでしまう。

日々の生活をある程度スッキリとさせて、気持ちよく過ごせる状態にしておくこと。

 

根がグータラなので、一度生活が乱れると立て直すのに時間がかかる。

気持ちを律するためにこのブログを書いたのだけれど、まずは早く寝ること(21時就寝の生活に戻すこと)が最優先事項だな、と思っております。