在宅ワークの現実
2月末で退職し、4月の幼稚園入園までの1ヶ月間、3歳息子と24時間一緒に過ごす生活が始まりました。
思っていた以上にハードモードなので、現在の心境を書き留めておこうと思います。
大前提として、息子との時間は愛おしい。
しかし、3歳児を相手に在宅ワークすることの難しさは想像以上でした。
今までは当然だと思っていた「保育室に子供を預けて仕事ができる」ことのありがたさを、ここにきてヒシヒシと感じています。(病院の保育室に預けてたので、保活もなし)
夏休みになって「早く幼稚園(学校)始まんないかなーー!!!」と言っているママさんの気持ちが、今ならわかります。
自分のやりたいこと・やらなければいけないことが、おもしろいほどぜんっっぜん進まないですからね。
子供の面倒を見てくれる人がいて、しっかり仕事に集中できて、お金を稼げる。
当たり前にできていたことが、できなくなる。これって、意外としんどいです。
退職前の「3月から専業ライターとしてスタートダッシュだ!!」な〜んて考えが、いかに甘かったか。
今日はポモドーロやってみようと思い立ち、タイマーを25分にセットしてみたけれど、ものの5分で息子に中断されました。これを3回繰り返し、「ですよね〜。3歳児がいるのに25分集中は無理がありますね〜」という結論に。とほほ。
ここ数日関東地方は雨が続いていて、どうしても室内遊びになってしまうのでエネルギーを持て余しているんじゃないかとか、お腹空かないんじゃないかとか、変な時間に昼寝しちゃって焦ったりとか、そりゃあいろいろありますね。
在宅ワークに集中できるようになるまで、あと1ヶ月の辛抱。
と同時に、あと1ヶ月は息子とべったりできる幸福な時間が残っている。
毎日を大切に過ごそうと思います。
終