仕事の基盤は日々の生活
朝4時起きを始めて、1年以上になる。
最初はライティングをするための早起きだったのが、気づけば「早起きしないと1日損した気分」になるほど習慣化し、今ではライティングだけでなく、読書やモーニングページなどその日の気分で「朝活」をしている。
しかし最近、納期が重なったりリサーチが大変な案件が続いたりしたこともあり、就寝が22時を過ぎてしまい朝4時起きができなくなってきた。
昨夜に至っては0時就寝。
こんなに夜更かししたのは久しぶりのことで、案の定起きられなくて今朝は6時半起き。
無理して4時起きをすると、頭がぼーっとして朝の執筆ははかどらない。
その後の1日の家事にも影響する。
私は普段から手帳に起床時間と就寝時間を記すようにしていて、それによると7時間睡眠が一番体に合っているらしい。
精神科医・樺沢紫苑先生の「神・時間術」という本でも7〜9時間睡眠が推奨されている。睡眠時間が6時間以下になると翌日の集中力は低下し、慢性的な不眠は短命の原因にもなるとのこと。
しっかり睡眠をとり気持ちよく目覚めたら、朝からやる気が出て朝活がはかどる。
その勢いで家事も進むし、まずはやるべき家事を終わらせてから仕事に取りかかったほうが、私の場合スムーズに執筆できることがわかってきた。
先に執筆を始めてしまうと、いつまでも仕事のことが気になって家事が進まない。
仕事をスムーズに進めるには、家事(日々の生活)をしっかりすること。
生活をおろそかにしないこと。
フリーになって自由時間が増えたことで、何事も生活が基盤であることを強く感じている。
在宅で仕事を始めたいま、ダラダラしたかったら思う存分ダラダラできるし、家事を後回しにしようと思ったらいくらでもできる。なんならしないという選択肢もある。
でも、それだと心が荒んでしまう。
日々の生活をある程度スッキリとさせて、気持ちよく過ごせる状態にしておくこと。
根がグータラなので、一度生活が乱れると立て直すのに時間がかかる。
気持ちを律するためにこのブログを書いたのだけれど、まずは早く寝ること(21時就寝の生活に戻すこと)が最優先事項だな、と思っております。
終