書く力を鍛える
昨日、とある案件を期日ギリギリで納品しました。
正直「間に合わないかも」と思い、納期延長の依頼をすべきか悩みました。
結局、意地で仕上げたのですけれども。
初めて挑戦する分野だったのでリサーチにかなり手こずったのと、レギュレーションを見た時点で「む、むずかしそう……」と尻込んでしまい、手をつけるのが遅れたのが最大の原因です。
最近、新しく買った2019年の仕事用手帳に「執筆ログ」をつけているのですが、今回の案件を終えて以下のことを記入しました。
- 期日に余裕を持ってリサーチを始めること
- わからないことは早めに相談すること
- レギュレーション、掲載サイトを読み込むこと(頭の中にたたき込む)
- ギリギリ納品になっても記事の見直し(校正、推敲)はしっかり行うこと
どれも当然のことなんですが、基本が大事ということで。
そして今回、複数のご依頼をいただいてわかったのですが、自分の傾向として「複数の案件を同時進行させるのが苦手」というものがあります。
現在3名のクライアントさんからお仕事をいただいているのですが、理想は同時進行。
ちょっと煮詰まったら別の案件……とか、ひとつの案件に使う時間を決めて時間がきたら次はこっち……とメリハリのある作業スタイルに憧れます。
でも、自分には合ってない様子。
ガーーーー!!!とひとつの案件をこなして、ハイ次!!というスタイルが合っているみたい。
でも、この先お仕事が増えた場合、これだと対応できないという不安もあります。
あと、「考えれば考えるほど、書けば書くほど、書く力が鍛えられる」というのも今回の案件で学んだこと。
たくさん読んで、調べて、書いて、また読んで、調べて、書いて。
書いては消し、書いては消し、の作業を繰り返す。
これを繰り返すことで、書く力(体力)が鍛えられるなと身にしみて感じています。
最近は書くことが楽しすぎて、いつも記事のことを考えてます。
幸せだなあ。