胞状奇胎の疑いでセカンドオピニオン!入院に必要な物もまとめて紹介します
ブログを訪問していただきありがとうございます。
「胞状奇胎かもしれない」と言われ、子宮内容物を取り出す手術と確定診断を受けるため、自宅最寄りの公立病院を受診することになりました。
前回の記事はこちら。
①〜⑥のシリーズになっています。
せっかくなので、このブログにかける熱い思いを書いた自己紹介も読んでくださいね!
いざ!セカンドオピニオン
紹介先の病院は、息子を産んだ公立の総合病院。
(結局また戻ってくるなら、無痛とか言わず最初からここに来ればよかった……神様のいじわる。なんて思ったりしました)
担当になる先生は、若い女性医師でした。
「胞状奇胎の疑いですが、『子宮内容除去術』を行い、顕微鏡検査をするまではわかりません」と紹介元の個人産院の先生とほぼ同じ内容の説明を受けました。
入院・手術が決定
そして早速、明日入院し手術しましょうという段取りに。
全身麻酔の手術になるため血液・心電図・レントゲンの検査を受け、入院の説明と必要書類をもらい帰宅しました。
妊娠したと思ったら流産、挙げ句の果てに病気の疑い……。
1ヶ月の間にあれよあれよと事が進みました。
はたして胞状奇胎なのか、胞状奇胎だとしたらどのタイプなのか、進行していないか。
不安は尽きません。
職場や保育園などにしばらく休むと連絡を入れ、簡単な荷造りをし、子供には「ママちょっと病院行くよ」とだけ伝えて明日の入院に備えました。
入院の準備
入院・手術は一泊二日の予定です。
私が入院のために準備した物を、実際に必要だったかなどの感想をまじえながらご紹介します!
入院書類一式、健康保険証、診察券
絶対忘れちゃいけないやつ。
入院当日、窓口で提出するのでひとまとめに。
財布、スマホ、充電器、ポケットWi-fi
これも絶対。
生理用ナプキン、生理用ショーツ
生理用ナプキンはサイズ指定がなかったので、念のため夜用サイズと昼用サイズを準備。
入院して看護師さんに聞いたら「夜用で〜」と言われました。
子宮内容除去術は1回目の術直後〜術後3日目にかけて出血量が多い(私の場合)ので、夜用ナプキンは必須です!
ちなみに2回目の手術のときも術直後は夜用ナプキンを使用しましたが、術後2日目からは昼用で大丈夫でした。
生理用ショーツは私は普段使用しないので、この手術のためにわざわざ購入しました。
コンビニで一枚1000円とかでしたが、正直なくてもよかった。
いつものパンツで十分です。
看護師さんにも「普通のパンツで大丈夫ですよ〜」と言われました。(だったらパンフレットに書かないでほしい…)
ただし、普段からTバックという方はぜひ準備しましょう……!
パジャマ、スリッパ、タオル
病院によっては「入院セット」といって有料でレンタルできるところもあります。
私が入院した病院も一日500円でパジャマとタオルをレンタルできましたが、私は一泊で洗濯物の心配もないので自前を用意しました。
洗面道具
歯磨きセット、スキンケア用品など。
私は入院当日に手術だったので、入院時からノーメイクで行きました。
手術のときはメイク・ネイルを落とす必要があるので、メイクをしている方はメイク落としを忘れずに!
ネイルは自宅であらかじめ落として行ったほうがよいですね。
暇つぶしセット
本を2冊。
入院したらすぐに主治医や看護師さんから入院や手術に関する説明があり、手術前に必要な処置を受けますが、それが終わってしまえば手術時間まで超絶ヒマです。
なるべく平常心で手術に向かうためにも、暇つぶしセットはぜひ準備しましょう。
また、病室のテレビにはイヤホンが備え付けられていませんので、大部屋でテレビを見たい人はイヤホンを準備しましょう!
退院時の着替え、予備の下着
着替えは念のため持って行きましたが、入院したらすぐパジャマに着替えるのであまり必要ないかも。退院時も同じ服で帰ればいいので……。
出血で汚れる可能性もあるので、予備の下着はあったほうが安心です!
以上、ザッとこんなものです。
たいていの病室は収納が少ないので、手荷物はコンパクトにまとめるのがベターです。
数年前まで病棟勤務をしていた者の意見としては(私は現役の看護師です^^)、ベッド周りに荷物が多いと処置をする上で動線が悪いし、衛生的にも良くありません。
紛失の原因にもなるので、入院の持ち物は最小限にしましょう!
いざとなったら、必要なものは病院の売店に一通り揃っていますのでね^^
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次回からは、いよいよ入院・手術〜退院までの様子をお話しします!
最後まで読んでいただきありがとうございました^^