妊娠初期の茶おり・出血 胞状奇胎と言われるまで 【その②】
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ここでは、妊娠陽性反応からわずが1週間後に出血が始まり、「胞状奇胎の疑いがある」と言われるまでの経過を記録しています。
前回までの投稿はこちら。
妊娠陽性反応から、ちょうど1週間。
お腹と腰の違和感、薄ピンクのおりものが出た翌日には茶おりが。
量は少なく、おりものシートにちょっと付く程度だったのですが、念のため「妊娠初期 茶おり」を検索。
ネット上で調べた茶おりの原因をまとめると、
・妊娠初期に子宮内で赤ちゃんが成長する過程で毛細血管が切れて出血する
・絨毛下血腫(子宮内の絨毛に血液が溜まって血腫になる)
・切迫流産
・子宮外妊娠
以上のような原因が考えられます。
ただ、腹痛や体調の変化などの症状がなければ、さほど心配することはないようです。
妊娠初期の茶おりは、赤ちゃんの成長によって子宮内についた傷が原因になります。傷がついたときの出血がおりものと一緒になって出てきて、茶おりとなります。妊娠初期にはよくあることなので、他に気になる症状がなければ心配しなくてよいでしょう。
ただ、妊娠初期の茶おりの中には、赤ちゃんの危険サインになるものもあります。体の変化と他の症状などとあわせて、茶おりの出た様子を確認しておくと良いでしょう。
もちろん、「茶おり以外の症状がないから100%大丈夫!」とは言い切れません。
私も、このときは薄い茶色のおりものが少量でしたので「これ以上出るようなら早めに受診しよう。鮮血じゃないから、ひとまず大丈夫かな」という感覚でした。
その翌日、おりものは濃いめの黄色に変化したものの、量は多め。
でも「茶おりじゃない=出血していない」ということで少し安心。
さらにその翌日には、いつものおりものの色に戻ったので一安心したのでした。
つづく。